北海道 胆振東部地震被災地
2019/09/30
日本補償コンサルタント協会中国支部島根分会の視察研修で、昨年9月6日の北海道胆振地方中東部を震源とした大きな地震被害に見舞われた厚真町を視察しました。
胆振地方は、約9000年前の支笏湖を中心とする噴火により、約60〜100cmの火山灰の地層で、山の斜度は約10度の緩やかな地域です。
昨年は、例年の1.5倍の降水量で、地震前日の台風は少雨でしたが強風により樹木の根がやられたところに、震度7の地震によって山が崩れ、約2秒〜6秒で建物が倒壊したそうです。
写真は、昨年の7月に完成した厚真町の水源地です。円筒の貯水棟と壁の窓枠にブルーシートが見える事務所棟の間にあった建物が100mくらい流出したそうです。
撮影場所:北海道勇払郡厚真町
撮影日時:令和元年9月26日
胆振地方は、約9000年前の支笏湖を中心とする噴火により、約60〜100cmの火山灰の地層で、山の斜度は約10度の緩やかな地域です。
昨年は、例年の1.5倍の降水量で、地震前日の台風は少雨でしたが強風により樹木の根がやられたところに、震度7の地震によって山が崩れ、約2秒〜6秒で建物が倒壊したそうです。
写真は、昨年の7月に完成した厚真町の水源地です。円筒の貯水棟と壁の窓枠にブルーシートが見える事務所棟の間にあった建物が100mくらい流出したそうです。
撮影場所:北海道勇払郡厚真町
撮影日時:令和元年9月26日