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『届け熱い想い!』社長の手記
Vol.24 2024年 春 -僕も仲間に入れて!- 2024年4月
2024/04/01

 2024年春4月、今年島建には4人の新しい仲間が加わりました。未来に夢を抱き、希望に溢れる新入社員。見ているだけで爽やかな気持ちになります。やっぱり仲間が増えるっていいですよね。

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 またまた私事で恐縮ですが、先日我が家であった不思議な出来事についてお話します。

 私には娘が3人いますが、皆結婚してそれぞれ益田、広島、山梨に住んでいます。この度益田に住んでいる長女(梢(こずえ))家族が出雲に家を建て、2月の初めに引っ越しをしました。引っ越した早々長女が、「新居の誰もいない部屋でおもちゃが突然動いたり、物音がしたりする。」と不思議な現象(ポルターガイスト現象?)の話をしてきました。

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 そんな中、今年還暦を迎える私の妻のために娘や婿達が、多久和家でのお祝いを企画してくれました。その2日前のことです。広島に住んでいる孫(次女の娘、柑奈(かんな)2歳)が絵本でパグ(犬)の絵を見ながら『これプーちゃんだよね。』と言ったそうです。次女が「柑(かん)ちゃんプーちゃん知っとるん?」と聞いたところ柑(かん)ちゃんは、『プーちゃんはこずちゃん(梢(こずえ))の家におるんだって。』と。次女は、ここまでは多久和家で見た写真のことを話していると思ったそうですが、その後『プーちゃんはずっとずーとお空の上におって、こずちゃんにギューされて寝るのが大好きなんだって。』と続けたと言うのです。

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 プーちゃんとは、今から10年前に亡くなった多久和家で飼っていたパグ(犬)プー介のことです。15歳で亡くなったので我が家に来たのは25年前。3人の娘達とは兄弟のような関係でした。家の中で飼っていましたが、やんちゃ過ぎるため普段はずーとゲージの中に閉じ込めていました。

 プー介が5歳くらいの時だったと思います。当時高校生だった梢(こずえ)が突然「私が責任もって面倒を見るからプー介をゲージから出してあげて」と言い、プー介と毎晩一緒の布団で寝はじめました。それを切っ掛けとしプー介は多久和家での市民権を得て、その後家族と同じ空間で生活するようになったことを思い出しました。

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 長女家族の新居への引っ越し。ポルターガイスト現象?からの柑(かん)ちゃんの話。家族間では「皆が集まる妻の還暦祝いにプー介も仲間に入れてもらいたかったんかねぇ」と話しています。

 ちなみにその後、長女家族新居でのポルターガイスト現象?は起こっていないということです。