『届け熱い想い!』社長の手記

Vol.10 2020年 秋 -ゆとり世代VS新人類- 2020年10月
2020/10/20

私事ですが、去る10月18日次女が広島で結婚式を挙げました。大学生時代に知り合った彼氏(旦那)と8年間の交際(遠距離恋愛)を経てのゴールイン。その過程を遠目で眺めながら、長すぎる春を成就させた次女に今はホット胸を撫で下しています。少し寂しいですが・・・。

 

近年「家族ファースト」への価値観の変化からか、親族以外の結婚披露宴に呼ばれることが本当に少なくなりました。この度の次女の結婚式も、コロナ禍の影響もあり親しい親族のみでの開催。ひと昔前は、えっ、この人からも呼ばれるのと思うくらい頻繁に出席させていただいた結婚披露宴。開催する側はもちろん、招待される側もご祝儀の準備等を含めた一大イベントが、今ではとても懐かしく感じます。

新郎上司や親戚のおじさん等による乾杯に始まり、主賓挨拶、ケーキ入刀、友人代表スピーチ、新郎新婦を囲んでのアトラクション等のお決まりの催し。これらは全て、新郎新婦がこれからもお世話になる親戚、友人、職場の上司・同僚・部下等の出席者に対する敬意(おもてなし)であったと思います。先輩方のスピーチでは、結婚生活の極意や人生の教訓をお聞きすることができました。この挨拶も結婚披露宴の定番で、無くてはならない儀式のひとつでした。価値観は変わっても、人と人が関ることを大切にすることが、「家族ファースト」のためにすべきことのひとつであることに変わりはないと思っています。

 

現在33歳以下のゆとり教育を受けた世代を称して「ゆとり世代」という言い方をします。昨今は良いイメージとして使われることが少ないようですが。その昔、私たち今の50歳代は諸先輩方から「新人類」という呼ばれ方をしていました。これも、「あいつらは何を考えてるかわからん」という諸先輩方のやっかみを含んだ呼ばれ方だったような気がします。

このゆとり世代の若者達の大事にしているものの代表が「家族ファースト」という考え方です。もちろん、どの年代も家族は一番大事です。ゆとり世代と新人類の根本的な違いは、「家族との時間の大切さ」に対する価値観です。新人類はゆとり世代に比べ、「家族との時間」への執着が極めて低いように思います。

国が提唱している働き方改革の基本は、まさにゆとり世代が理想とする考え方です。働き方改革を実践していくためにまずやるべきことは、新人類が凝り固まった考え方をゆとり世代寄りに変えることですよね。わかってはいます・・・。

 

来年、島建コンサルタント株式会社は創立50周年を迎えます。

多久和豊 58歳、人と人との関りや繋がりを大切にし、社員一人ひとりが家族を守れる組織づくりに向け、更なる精進を重ねていく所存です。

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